エアコン工事 屋根置き金具 室外機


こちらはかなり急な傾斜に取り付けた屋根置台ですが、本来ここまで傾斜がきつければ下に置きたいとこですがこの物件は都内のアパートで土地が限られたスペースしかなくこのような形で施工しています。このような屋根置きの場合はただ置いただけではもちろん危険でなおかつここまでの傾斜だとづるづると落ちてきてしまいます。そのため写真では確認が難しいのですが背面にアンカーまたは6mm以上の腐食処理されたもくねじのようなものを打ち込みますそこにワイヤーを結び付け室外機を引っ張るようにして固定しています。しかしいくつかの条件がありまず屋根が室外機の重みに耐えられる強度があるか、そしてワイヤーを打つ壁が強度がありかつ下に下地があるか(柱や強度のある木の部分)しっかりねじ込めない壁だと長い目で見て大変危険です。
あと屋根の下にお部屋がある場合その部屋の騒音も考慮しなければなりません。意外と低い音で響くので神経質な方でしたら気になるかもしれません。
↓このような昔ながらの瓦屋根にも設置可能です。

※こちらの工事は場合によっては金具代金のほかに高所作業費が発生する可能性がございます。

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